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[Profile]



埼玉県秩父市出身。

第13回園田高弘賞ピアノコンクール第3位、第2回G・ガンドルフィ国際ピアノコンクール(イタリア・パルマ)第2位。大阪シンフォニカーとベートーヴェンの第5協奏曲を共演。1998年より2002年まで欧州遊学。ドイツ・ドレスデン国立音楽大学「カール・マリア・フォン・ウェーバー」にてピアノをペーター・レーゼル氏に師事。演奏家資格試験を最優秀の成績で修了。
4年間に欧州で見聞したオペラ、コンサートは550回に及ぶ。ドレスデン国立音楽大学ホールでの4度のリサイタルをはじめ、ドレスデン近郊のC・M・v・ウェーバー博物館(歌劇「魔弾の射手」を作曲した家)、ツヴィッカウのR・シューマンハウス(生家)、ザクセン州医師会館室内楽ホール、ポーランドのヴロツラフ音楽アカデミーホールなどでリサイタルを行い2002年帰国。

2003年より秩父市歴史文化伝承館、秩父ミューズーク音楽堂の両会場においてリサイタルシリーズを開始。
「この曲のここが凄い!」などをテーマにしたプレトークをまじえて、音楽を聴く楽しみを幅広く提供していくことに意欲を燃やしている。

2004年は秩父市歴史文化伝承館で3回のリサイタル、秩父ミューズパーク音楽堂でのリサイタル、東京オペラシティでのリサイタル、オレンジクァルテット(ピアノ四重奏)定期公演のほか、宇都宮シンフォニーオーケストラ定期公演に招かれラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。

2005年は福岡市あいれふホール、松山市民会館、三鷹市芸術文化センター、武蔵野市民文化会館、鴻巣市文化センター等で演奏し「音楽の友」誌等で好評を博す。

2006年は、袋井市民会館、湯布院SEIホール、鴻巣市文化センター、かずさアーク、秩父ミューズパーク音楽堂、美里町遺跡の森文化会館、大網白里町等で演奏。

2007年は、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の全曲演奏会を秩父、東京で行い「素晴らしく音楽的で、内面からの深い共感に支えられた歌の流れに満ち、現代のピアノとバッハ時代の鍵盤楽器との機能の差異もよく弁えたアーティキュレーション、フレージングに貫かれた演奏。あくまでバッハの下に自分を置き、作品を過不足なく語る演奏からは、作曲家が曲を書き進むうちに達成した成熟の軌跡もうかがえ、最後の第24番ロ短調のフーガで圧倒的な感銘をもたらした」(池田卓夫氏)と好評を得た。その他、秩父市歴史文化伝承館でモーツァルトプロ、シューベルトプロの2回のリサイタル。

2008年は、NHK-FM名曲リサイタル出演、秩父市歴史文化伝承館での第14回リサイタル、ソロアルバムCD録音(ALM-Record)、JTホールにおけるメゾソプラノの保多由子氏とのスピカ主催のコンサート、ヨコゼ音楽祭でのリサイタル、わたらせ森とみどりの音楽祭出演、秩父ミューズパーク音楽堂におけるオールショパンによるリサイタルシリーズ第15回記念リサイタルなどを行った。

2009年は、幻想曲の系譜によるリサイタル、ドビュッシーの作品によるリサイタル、バッハのパルティータ全曲の4回のリサイタルを秩父市で、また仙台クラシック、河口湖音楽祭、スピカコンサート、秩父市民音楽祭、川越市民会館でのリサイタル等を行う。

2010年は、新井淑子、セッポ・キマネン夫妻とトリオ・ネーベンゾンネンを結成。秩父市におけるシリーズ第20回記念リサイタル、北九州、東京、秩父でトリオ・ネーベンゾンネンによるシューベルトのピアノ・トリオ全曲演奏とCD録音(Accustika)、ヨコゼ音楽祭での紀尾井シンフォニエッタ東京とモーツァルトのピアノ協奏曲K.413を共演、東京ヴィエールアンサンブルでのモーツァルトのピアノ協奏曲K.413で弾き振りデビュー、フィンランド・カウニアイネン音楽祭でトリオ・ネーベンゾンネンによるシューベルトの演奏会のほか、河口湖円形ホ-ル、秩父で同じくトリオ・ネーベンゾンネンによるベートーヴェンのピアノ・トリオの演奏会を行う。

2011年は、北九州、東京でのトリオ・ネーベンゾンネンによるベートーヴェンのピアノ・トリオ、トッパンホールでの芸術教育企画主催のリサイタル、千葉県大網白里町でのクァルテット・エスポワール定期公演、秩父市でのリサイタルシリーズの第23回から第25回、エプタザール主催公演、雑司が谷音楽堂主催公演、小中学校での音楽鑑賞会や教育講演会などを行った。

2012年は、クァルテット・エスポワール10周年記念定期、伊藤憲孝とのピアノ・デュオ「ロンターノ」公演(秩父、東京、広島)や、ロイヤル・バレエプリンシパル「アレーナ・コジョカル ドリームプロジェクト」への出演、世界バレエフェスティヴァルでパリ・オペラ座エトワールらとの共演、坂戸市におけるシリーズ第1回と第2回リサイタル、アテフ・ハリム氏とのベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会、秩父市でのリサイタルシリーズ第26回から28回まで等を行った。

2013年は、杉並公会堂におけるアテフ・ハリム氏とのベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会(全3回)、「マニュエル・ルグリの新しい世界」でハンブル国立歌劇場バレエ団プリンシパルとの共演、秩父リサイタルシリーズ第29回と第30回、坂戸シリーズ第3回と第4回、アンサンブルヴィルトゥオ-ゾ鴻巣メンバーらとの室内楽、伊藤憲孝とのピアノ・デュオ「ロンターノ」東京、広島公演等を行った。

2014年は、東京でのバッハ・ゴルトベルク変奏曲のリサイタル、秩父リサイタルシリーズ第31回(ショパン・ワルツ全14曲ほか)、千葉県大網白里市でヴァイオリンの小泉百合香氏とベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのソナタ全曲演奏会(全3回)などに出演。

2015年は、東京でのバッハ・ゴルトベルク変奏曲のリサイタル(四谷区民ホール)と勉強会を行い、同公演のライブCDがレコード芸術で準特選盤に選出。秩父リサイタルシリーズ第32回(ベートーヴェン・最後の3つのソナタ)、坂戸シリーズ第6回(ショパン・ワルツ全曲ほか)と第7回(ベートーヴェン・最後の3つのソナタ)、国連難民チャリティーコンサートで西谷亮指揮ブロッサムフィルハーモニーとベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。また熊川哲也オーチャードホール芸術監督presentsオーチャード・バレエ・ガラではヴァイオリンの成田達輝氏と共演。

2016年は、東京でのバッハ・ゴルトベルク変奏曲のリサイタルと勉強会、秩父リサイタルシリーズ第33回(ヴァイオリンの高橋和歌氏とのデュオリサイタル)、第34回(ゴルトベルク変奏曲)、ルネ・こだいらにおける「魅惑のヴァイオリン〜高橋和歌ヴァイオリンコンサート」、鎌倉芸術館における伊藤憲孝+橋望のザ・ロンターノなどに出演。

2017年は、東京でのバッハ・ゴルトベルク変奏曲のリサイタル(ルーテル市ヶ谷ホール)と勉強会、秩父リサイタルシリーズ第35回(バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲)、バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲の2回にわたる勉強会(東京・B-techJapan)、高輪区民ホールにおける高橋和歌氏とのヴァイオリンリサイタルなどに出演。すみだトリフォニーホール主催のゴルトベルク変奏曲レクチャーに講師として招かれる。バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲を相模湖交流センターにてCD収録。

2018年は、東京でのバッハ・ゴルトベルク変奏曲のリサイタル(東京文化会館小ホール)と勉強会、バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲リサイタルを山口県下関市(生涯学習プラザ風のホール)、兵庫県神戸市(神戸演奏芸術センター)、東京(ルーテル市ヶ谷ホール)で行う。同曲のCDは、レコード芸術で特選盤に選出。すみだトリフォニーホール主催の平均律クラヴィーア曲集のレクチャー、音楽史のレクチャーの計2回に講師として招かれる。すみだトリフォニーホール主催のリサイタル(シェーンベルク、ベルク、ゴルトベルク変奏曲の3つの山によるリサイタル)など出演。

また小中学校でのコンサート「ピアノを聴こう」や講演会なども2004年からこれまでに18校で26回開催。

バッハのゴルトベルク変奏曲をライフワークとし、同曲のリサイタルを毎年1月に東京で開催、同時に勉強会も行い好評を博している。



■秩父市歴史文化伝承館ホールにおけるリサイタル


■2018年1月 ゴルトベルク変奏曲のリサイタル(於:東京文化会館小ホール)



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