はじめてレーゲンスブルクを訪れた。中世の風情を残した街。
ドイツ南部の街レーゲンスブルクへ。駅前から歩いてドームへ。通り越して劇場へ。新装なった直後だった。
馬蹄形だが、最上階の正面に座ってもとても見づらい。演目はウェーバーのオペラ「オベロン」。
ジングシュピールなので、台詞がかなり多い。が、一つの役に対して台詞を言う人と、歌う人が別という形の
演出だった。試みとしては面白いが、成功はしていない。長〜いオペラに感じた。